タグ別アーカイブ: featured

LIFT の展示

lift全体

さ と う か よ 展 | デリケートな甘皮

わたしはあなたの人間性をしりたいの。でもね、人間性すべては持ち物や言動や仕草で、わかってしまうものなのよ。

日時|7月28日より

場所 | Lift écru 東京都渋谷区代官山町17-5 #201 電話|03-5459-0635

www.lift-net.co.jp / ecru@lift-net.co.jp

この度7月28日より、さとうかよの”デリケートな甘皮 ”と題された個展がリフトエクリュにて開催されます。縫いぐるみという一見とても愛くるしく、親しみのある存在が、さとうかよの視点により新たなものへと命を吹き込まれる。表の表情、裏の表情、中身や感情…全てのものや事には、見えるものからの得る情報によりそのもの自体を解釈するというメカニズムが生じる。しかし、その表面が形を変えた時、そこから受ける印象はどう変化するのであろう。本質と表面。さとうかよの描く世界にはタブーという扉を開くKeyが存在しているのである。

text | Lift curator 角田 正弘
Photo © さとうかよ

Biography
1979年 東京生まれ 1999年 バイクに跳ねられ芸術に目覚める。
2001年 阿佐ヶ谷美術専門学校卒業 美術学校の学生時代より作品を制作。
卒業後、美術作家として、夢でみたものを現実ににするような作品を発表。
2009年よりHOTEL CLASKAにあるD.I.Y Rooms 702号の空間演出を手がける。
手書きによって描かれた壁紙、デ ザインから施行までの全て自らがハンドメイドした世界に1室しか存在しない”作品”を作り上げる。
またCDや本へ のイラストの提供、雑誌への作品提供、ヘアサロンやカフェのロゴ制作など、多方面にわたる。

 

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

 

 

てゆう展示「いつまでなの〜?」とよく聞かれるけど

AWシーズンセール前くらいまではやっていると思いますので

代官山に寄った際は、是非みてみてください。

 

 

いま手元にあるぬいぐるみの皮をウィンドゥ一面に飾りました。

反対面にも、中にもあります。中には中身が展示してあります。

 

いろんなものをもう一度こっからスタートしてノリノリにいきたいですわ〜。

 

 

大阪&バースデーガール

ぽっかよ

大阪。ぽっかよキャンペーンに来て下さった方々、ほんとうにありがとうございました。

Facebookで繋がっていた方

過去にmixiで出会った方

twitterで繋がっていた方

インスタグラムで繋がっていた方

逢いたかった人たちが沢山きてくれました。

始めて逢った方とも仲良く話すことができました。

 

すごい盛況で

試着を楽しんでくれる人。わたしに逢いにきてくれた人とかでお店が溢れていて

沢山写真を撮り忘れたけど

ずっとずっと喋ったりスタンプおしていたから

クタクタになったけど、

かみさまのお守りをどんな人が買ってくれて

どんな反応をするのかが目の前で売れて行くのがすご~~~く嬉しかった。

わたし、かみさまのおまもりが売れていく事よりも

どんな人が買ってくれるのかを見る瞬間がすきだと思った。

みんな飼ってくれる人は

そのかみさまおまもりに顔とか雰囲気がすごくにていたの。

 

 

一点一点違うって

そういう良さがあるんだって気がついた。

なんだか嬉しくてワクワクした。

 

クタクタになって行ったたこ焼きとか

最終日のスーパー銭湯とか

そのあとのすごい変わったお店のうどんを

5人で夜中0:00にたべるとか、

すごいわたしにとってはヘンテコで楽しかった。

こんなうどん屋↓

うどんや

天ぷらがいっぱいのってても、だいこんおろしだけでも同じ1050円。

コールという謎のメニュー。すごく良いお店だった。

今度は、ここのカレーうどん食べたい。

 

こんな機会を与えてくれたVISIT FORともやん、にしわきさんに感謝です。

 

次の8/7。わたしの誕生日にはパーティー開いてくれて

わたし夏生まれだから「たんじょうびパーティー」て産まれてはじめてで

とってもとっても嬉しかった~~~

昨日まで3日間ずっと一緒に居たのんちゃんと

お客さんのかなちゃんとふじもっちゃんが集まってくれて

タイ料理&桃誕生日会。

ケーキもめちゃ美味しかったです。

 

病気して2年半。無事この歳を迎える事ができてほんとうにありがたく思っています。

Facebookやmailやtwitterでメッセージをくださったみなさま!

誕生日当日に逢えた人たち、

ほんとうにほんとうにありがとうございました~~~~~~。

「おめでとう」って言われる事の喜び、ほんとに感じてました。

 

あぁ~なんて幸せなんだぁ~~~。

わたし、今後とも幸せを集めるようにいきていきます。

この気持ち、忘れたくない!

夏だね!暑いね!ぽっかよキャンペ〜〜〜〜〜〜ン

今週末8月4日(土)~6日(月)の3日間、大阪のVISIT FORという洋服屋さんで
POTTOというブランドさんとわたしでキャンペーンします。

今回の即売会はわたしも参加しての『ぽっかよキャンペーン』!!

ぬいぐるみを解体再構成したオブジェ『かみさま』を展示販売するほか、

お客様に持ってきていただいた、Tシャツやバッグ、靴下、ハンカチ、カーテンなどに

一緒にスタンププリントを押すワークショップを開催します。

数種類の中から選べるのも嬉しいし、あれやこれやお話ししながら一緒にスタンプ押しましょ♡

スタンプの大きさは文字によって、
大きい物で15×5、5cm
中くらいで10×4、5cm
小さい物で8×4cm
くらい。
(価格未定、大きさによりますが数百円~1000くらい。)

こんな感じです。

実はSnoop Doggのスラングだったりします。

こんな風に何個か押してもかわいい!

[LOW LOW]でローライダー車という意味です。

柄物に押しても![crip]の意味は青ギャング!

スタンプこれから小さめのを作り足します☆

今回、VISIT FORでは、POTTO×さとうかよのスペシャルピースも販売します!!

POTTOの洋服を試着しながら、さとうかよの作品あたりまえだけど全て一点ものの『かみさま』も見れて買う事ができて

スタンプも押せちゃうスペシャルな3日間です。
お近くの方、偶然大阪きちゃった方はぜひ〜。

日時:
8月4(土)、5日(日)、6日(月)
14:00-21:00

場所:
FORMULA(VISIT FOR同ビル4F)
大阪市西区南堀江1-12-2 東栄ビル401(MAP)

問い合わせ:
06-6110-7337(VISIT FOR)
06-6534-2223(FORMULA)
talk@visit-for.com

<POTTO>
山本哲也によるファッションブランド。
現在岡山県在住。近々岡山に山ポトショップをオープン予定。
動物や自然が見え隠れする洋服。
12FWの新作アイテムをその場でお買い上げいただけます。

夏から秋にかけて着れるワンピースなどを中心に、
新作がレディース、メンズともに入荷します。
同じデザインでも一点ずつ生地やパーツが違うPOTTOがたくさん揃うこの機会にぜひご来店ください。
デザイナーの山本さんも滞在予定。
http://www.potto-web.com/

<さとうかよ>
美術学校の学生時代より、ぬいぐるみを使った作品を制作。
洋服ブランドとのコラボレーション、CDや本へのイラスト提供、雑誌への作品提供、ヘアサロンやカフェのロゴ制作など、多方面にわたる。
大阪での展示販売は初。
http://www.kayotun.com/

「デリケートな甘皮」今日からお披露目です。

イモムシ

昨日、Lift écruの設置作業をしてきました。

 

代官山LIFTの社長角田さんは、物の見方の視点の感覚がなんて研ぎすまされた人なのだろうか!

と始めてお話させていただいたときから、驚いてばかりで

緊張して、色々うまいこといえませんでした。

わたしが言う言葉なんて本当に対した事が無いとその人の前では思ってしまったのです。

 

わたしはこの人たちの前で何をしなければいけないのだろうと、

ゼロになって2週間ほど考えた結果、

そんな人にもっと認めてもらいたいと

意気込んで、心をバタつかせて、

なるべく作らないで、何か見せ方だけで魅せたいという

根源てきなことを思い出して

Lift écruの外の外観と内側に少し展示させていただきました。

 

昨日はお店の立ち上げ準備で、みんな慌ただしそうな中、

店長の方、スタッフの方が手伝ってくださって

店長の方の設置がわたしが手を加えるよりも上手だったので

おまかせしました。

わたしも設置しましたが、自分よりも何か持っている物のレベルが高いと感じると

まかせたくなる物です。

 

店長さんは、設置もしてくれている中、スタッフへの商品だしの指示までしていて、

一日中、凄いとおもって感動していました。

 

展示が終了しかけたのは21:30頃。

もうヘトヘトな中、もう一件のLift étageの方にみにいってみたら、

始めて入ったお店だったので、

ここはギャラリーーーーーか!!!ともの凄くビックリ。

CAROL CHRISTIAN POELL

の入り口の写真にまずビックリして、それを再現しているインスタレーションにもビックリして

中にはいって、服がインスタレーションで展示してあることにも、ものすごくビックリして

一つ一つのカテゴリーの商品の置き方とか

全てに「特別」が宿っていて、

ここでお買い物をしたら、

宝物を得たような気分になるお店だとおもった。

わたしも、ここの服に見合う人間になりたい。

 

 

 

と感動ばかりしていたけれど、

お店のコンセプトをハッと思い出して

「わたし、やりすぎた〜」

ということにようやく気がつきました。

 

Lift écruは京都の町家をイメージした空間作りをしたお店で

入り口はなるべく目立たずに、

だんだん奥にいくにつれて

世界が広がってゆく。

そんなお店なんです。

 

わたし、入り口からコンセプト壊してしまいました。。

 

本来のお店はもっと「そっと」した、お店です。

わたしが入り口ではしゃいでしまいました。

 

あぁ、人生は反省と勉強のくりかえし。

 

わたしとしては、とても良い展示になったけど、

もっとLift écruというお店のコンセプトまで考えたらよかったです。

 

 

そんなこんなですが、

AWのコレクションが終わる頃までは飾ってあるはずなので

是非代官山に足を運ぶ際は、みてみてください。

 

お店の中にもヒミツがあります。

 

今日のレセプションは、

残念ながらわたしは家でお仕事をするので行きませんが

また落ち着いた頃観に行きたいと思います。

それにしても、今日は全身筋肉痛がひどいです。

 

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

ひらいてある

 

ご招待状

さとうかよ展|デリケートな甘皮

『わたしはあなたの人間性をしりたいの。でもね、人間性すべては持ち物や言動や仕草で、わかってしまうものなのよ。』

日時:7 月 28 日より

場所:Lift écru 東京都渋谷区代官山町17-5 #201 電話|03-5459-0635

www.lift-net.co.jp / ecru@lift-net.co.jp

 

 

 

THE EXORCIST Tシャツ

エクソシスト文字

 

去年の冬頃、わたしはホラー映画ばっかりみていました。

その理由はグラフィックを作るため。

家の近所にビデオレンタル屋がないから、

ヤフオクとかで買っていて

エドゲイン、オーメン、チャイルドプレイ、

あくまのいけにえ、ツイン・フォールズ・アイダホ、悪魔のシスター、マタンゴ

などを見ていました。

だいたいホラー映画はパターンが似ていて、

怖くても、怖すぎて笑えてきました。

以外にチャイルドプレイの3が怖かったかも。いろんな物がとけてドロドロになってた。

 

でも、やっぱりホラー映画はなんだか作品をつくるうえでも刺激になってよかった。

なんかいいホラー映画あったら貸して下さい。(ビデオ屋がちかくにないからツタヤオンラインを申し込むか迷ってます)

ホラーじゃなくても別にいいんだけど。

 

 

ということで、このエクソシストの場面が描かれたTシャツがHIROというブランドから発売中です。

HIROAWの立ち上げ商品です。

取り扱い店で気になった方は是非みにいってみてください。(画像はプリントイメージです。)

エクソシストT

夏!ホラー!

暑さもぶっとぶね!!!

 

 

MOZZZ start!!!!!!

MOZZZ

※これはコンドルかなにかで、鵙という鳥はもっとスズメみたいな弱そうな鳥です。

 

さとうかよが手がけるブランド『MOZZZ』が、La La La by YEAH RIGHT!!にて本日より販売スタート!!

今年はいろんな活動を『MOZZZ』って言ってみようかと思ってます。

『MOZZZ』の研究です。

今朝、白いおっきい木を搬入してきました。(ポールスミスの展示でつくったやつです。)

 

慌てすぎてパッケージまで作れたのは12個。

アクセサリーメインですが、どんなアイテムかは見てのお楽しみに。

今後ともちょこちょこ入れていきます。

わたし、いろんな無駄なもの持っているから、

それを身につけられる形にしたら、とてもとても、きゃわゆいことになると思っています。

こんかい入れたのはわりと真面目にアクセサリーです。どんどん崩したい!

ちなみに、ぬいぐるみの手を2個くっつけたバレッタ。数種類と

silk100%の糸を組んで金具(ブラジャーの金具です)を編み込んでつくった沖縄産貝つきブレスレット。

などです。

画像とりわすれちゃったから、

twitter : @LaLaLabyYR
facebook : YEAH RIGHTii

などをチェックしてみたらいつかUPされるかもです。

YEAH RIGHT!!も本当に大好き!

La La Laっていうお店の空間も大好き!

声をかけてくれたYEAH RIGHT!!夫妻ありがとう。これからもよろしく♡

 
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
さとうかよアワーMOZZZ再発信です。

いつもわたしは大きい立体を作ると
使わなかった小さいパーツがでてきます。
目や口元、耳や手に持っていた野菜や果物。
そういうものをアクセサリーに閉じ込めてみました。
MOZZZという名前は鵙という鳥の[はやにえ]という行為からきています
それとわたしがよく、夢をみて作品を作っていることからZZZと寝ているみたいにしてこんな名前をつけました。

参照:「鵙のはやにえ(ウィキペディアより抜粋」
モズは捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む行為を行い、「モズのはやにえ(早贄)」として知られる。稀に串刺しにされたばかりで生きて動いているものも見つかる。はやにえは本種のみならず、モズ類がおこなう行動である。

秋に最も頻繁に行われるが、何のために行われるかは、全く分かっていない。はやにえにしたものを後でやってきて食べることがあるため、冬の食料確保が目的とも考えられるが、そのまま放置することが多く、はやにえが後になって食べられることは割合少ない。近年の説では、モズの体が小さいために、一度獲物を固定した上で引きちぎって食べているのだが、その最中に敵が近づいてきた等で獲物をそのままにしてしまったのがはやにえである、というものもあるが、餌付けされたモズがわざわざ餌をはやにえにしに行くことが確認されているため、本能に基づいた行動であるという見解が一般的である。

はやにえの位置は冬季の積雪量を占うことが出来るという風説もある。冬の食糧確保という点から、本能的に積雪量を感知しはやにえを雪に隠れない位置に造る、よって位置が低ければその冬は積雪量が少ない、とされるが、はやにえ自体の理由は不明である。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

La La La by YEAH RIGHT!!
東京都目黒区上目黒1-11-13-1F
03-6809-0074
12:00 ~ 20:00
水曜定休
twitter : @LaLaLabyYR
facebook : YEAH RIGHTii

ひとまず、一区切り。

 

 

だるま

 

今日病院で、2年と5ヶ月飲み続けた痙攣止めの薬を「やめてちゃおっか」と担当医からいわれて

ついにやめる事ができました。

とても嬉しい!

わたし、いまから

また人生を再スタートする気持ち。

もちろん脳腫瘍は、ひとまず、10年は治ったとは言えない病気だから

半年に一度検査にいくけど

ひとまず、病人ぽさはようやくぬける。

だから、そのときがきたと思い、

お見舞いで貰っただるまに目をいれた。

 

 

わたしが二年半飲んでいた痙攣どめの薬を薬の効用というのは

「眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがあるので、

車の運転や危険な作業は避けてください」

と書かれていた。

 

もともと注意力は散漫だからきにもとめてなかったけど、体力が落ちたのは歳のせいだけじゃないっておもえた。

最近、ここ一週間のうちに予備校のときの友達にバラバラと逢って、「変わらないね」って言われたことがとても救い。

 

今後の人生ずっと身体の声を聞きながら、笑って生きていたい。

お見舞いにきてくれた方々、心配してくれた方々の感謝を忘れない。

本当にありがとう!ありがとう!ありがとう!

 

そして、自分の家族にもとても感謝しています。

いつも見ていてくれるし、いつも手伝ってくれるし、気にかけてくれる優しい家族。

そしてもう少し甘えてしまうけど、ちゃんとするからもうすこし甘えさせてほしい。

実家が東京にあることのありがたみを最近とても感じているの。

 

そして、あのときに一緒に暮らしていてくれた人にとても感謝してる。

わたしは髪の毛が抜け落ちて、若いおじさんか落ち武者かみたいな状態になって、毎日死にたかった。

もはや死ぬ気力すらなかったけど。そんな私を支えてくれてありがとう。お陰で生きている。

会社もデザイナーもやめて彼を支えて行こうと思ったけど、それは必要なかったみたい。

ただ仕事も自分でやっていかなくちゃいけないってゆう厳しさを知った。

ずっと実家で暮らしていたら気づけなかったことを沢山気付けた。

 

ずっとずっと一緒にいれるかとおもったけど、

相手の意識がかわってしまったなら仕方ないって思う。

 

そう必死に自分に言い聞かせて元気を出そうとしています。

 

わたし、ほんとうに、これから!

がんばらなくちゃ。