その人がその人らしくいる状況が「普通」だとおもう。
素晴らしいものをみると、嫉妬もするし、本人にすごく憧れる。
憧れは強ければ強いほど輝ける。
真似とかじゃなくて、輝いてみえるから、
興味もった人とは沢山話したいし、その人の作ったものは全部わたしには宝物みたいにみえるし、
そんな人と一緒に居れる時間も宝物だとおもった。
もっともっと、いろんなことを知りたい。
人生はいつだって、勉強と実験でできてるんだ。
小手先の技術も
媚びたような可愛さもいらない。
そんなことを下書きフォルダに入れておいて、今日は個展にきてくれた友達がそれをわかってくれた。
ほんとうにいたって、普通の事。
それはほんとうに、素晴らしいこと。
前にファッション雑誌でわたしのインタビューが載ったときに
わたしを撮ってくれたカメラマンの人が個展にきてくれて、
階段をのぼってくるなり、わらってた。
「あまりにも本人と似てて」と彼は言った。
展示をみてもらったのは始めてで、
そんな感想をもってもらえたことが凄く嬉しかった。
わたしも普通にできたのかもしれない。
またちょっと、普通をいいなとおもった。